川崎タイヤ公園 〜大人も楽しめる巨大アート〜
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皆さん「ひま」極めてますか?
こんにちは。himakiwakunです。
今回は東京都大田区に位置する廃タイヤで作られた巨大なオブジェがそびえ立つで有名な公園、通称「タイヤ公園」に行ってきました。
B級スポットとして知っている人も多いのではないでしょうか。
そんなスポットに実際に行ってきたので今回取り上げてみようと思います。
「タイヤ公園」について
正式名称は「西六郷公園(にしろくごうこうえん)」という名前であり、JR蒲田駅から歩いて行くことのできる公園になります。
写真の通り、お昼は親子連れで賑わっている一見ごく普通の公園に見えるのですが、ちょっと変わった遊具が有名になっているのであります。
地面に散らばる黒い物体、所々にそびえ立つ黒い物体。
そうです「タイヤ」です。
タイヤ公園の魅力/見どころ
- 大小さまざまの大きさの3000本の古タイヤで作られたユニークな遊具
1969年の開園時は「ガラクタ公園」と呼ばれ実際の乗り物や機械の廃物があったのだという。
その中で「古タイヤ」が不動の人気廃物となったことでタイヤを主体とした公園をもっと広い場所に新設する計画が立ちあがり、
大田区が大手建設会社や自動車修理工場、航空会社などに協力を仰ぎ完成したのだとか!
- メインのタイヤ怪獣は足から頭までの高さが8m、頭からシッポまでの長さが20m
大迫力ですよねぇ
小さい広場には、タイヤで作られたロボットとロケットもあります。
そのほかの砂場にはフリーのタイヤが置かれていて自由に遊ぶことができます。
材料費もかからず適度な弾力があり遊ぶ子供達にとっても安全なんです。
タイヤメーカーもこのような活用法は予想もしてなかったんじゃないでしょうか。
SDGsに注目が集まっている世の中にはもってこいですね。
料金・営業時間について
- 大人・子供 …… 無料
そりゃもちろん無料ですよね。
正直お金をとっても人は集まるんじゃないかと思うぐらい。
改良工事に伴い、2021年3月22日から2021年9月末日(予定)までの期間は、園内の一部が閉鎖されることが決まっています。
クチコミ
実際のレビューを一部、ご紹介します。
興味がある方は参考にしてみてください。
公園にはすべり台がいくつかあって、子どもの好みに合わせて楽しめると思います。幅の広いすべり台は親子で手をつないですべったり、タイヤに乗ってすべったり、自由に楽しめます。
公園の日陰に椅子とテーブルがありました。休日だったので、混みあっていました。
タイヤ公園に行ってみた
土曜日の13時後過ぎに愛用の自転車で現地に到着。
人多っ!!
これが初めに感じたことでした。
ただ、京浜東北線から突如現れる異様な光景とは裏腹に非常に賑やかで楽しい雰囲気の公園だったのが結構驚きであった。
公園全体
巨大タイヤエリア
みたことないサイズのタイヤがただぶら下げられてるだけの遊具??である。
これはどう遊ぶのだろうか最後まで私にはわからなかった。
タイヤロボットエリア
こちらも上のタイヤとは負けないぐらいの巨大タイヤを何個も重ねてロボットの胴体となっている。
もちろんこの迫力もすごいのだが、私が注目したのは顔のパーツである。
みて欲しいこの耳と目と口を!!
ここもタイヤで作っているというこだわりっぷりを。
私だったらもっと可愛くなるようにせめて目は違う素材を使ってしまうだろう。
職人魂を感じる。
メイン大怪獣エリア
これが電車から見える影の正体であると納得がいった。
・頭までの高さが8m
・頭からシッポまでの長さが20m
近くで見るとその迫力はとてつもないというか怖いぐらいですw
これは一つの作品としてみてもいいんじゃないかと思ったので、
ついカッコつけて写真を撮ってしまいました。
まとめ
誰がみても共感するその大きさと独特の雰囲気はもちろんですが、この周りで普通に子供たちが遊んでるという日常とのコントラストが良かったです。
歴史背景も相まって今も愛され続けているこの公園は大人が行っても楽しい
おすすめ度
かかった費用:0円
ひまを忘れられた時間:1h
チャレンジのしやすさ:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
どんな人に向いているか
より楽しむために
- じっくり公園を吟味したい人は平日の昼に行くべき
私は土曜日に行ったが、とにかく人が多くお子さん達が遊んでいるので、遊具を眺めるだけになってしまう。
- 時期・天気は要チェック
ほとんどがタイヤなので、夏の暑い日はタイヤ自体がかなり高温になってしまい危ないということもあるかもしれないのでは春先などの時期が良さそう
アクセス
本日もひまから脱却してくれた方が一人でも増えてくれればと願っています。