猿島上陸 〜無人島で自然探訪〜
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皆さん「ひま」極めてますか？
今回は日々仕事でストレスが溜まっている方々へ気分のリフレッシュには是非持ってこいの無人島「猿島」の散策方法をお伝えしたいと思います！！
まずは何故このような名前がついたのかしりたくないですか？実はですね・・
本日は「猿島」という自然いっぱいの無人島へ行ってきたことを紹介していきたいと思っております。
実は私無人島とか自然を感じれる場所に行くことも大好きなんですよ。
以前記事で紹介した「サバイバルキャンプ」も自然を味わいたいから出てきた企画なんですよね！！
まぁただ、自然を楽しむ余裕は後半0でしたけどね・・・
まだ読んでなければ読んでみてください(笑)
チャレンジする価値はあると思います
とまぁ、いつもの如く話が逸れそうになったので、早めに本題へ
猿島とは
簡潔・簡単にお伝えすると
自分の言葉で説明したいと思ったんですが、私が話をすると途中で何が言いたかったのか分からなくなるという「就活時の面接」状態になってしまう恐れがあるため、今回はWikipedia兄貴から引用させて頂きました。。
要は「海軍カレー」で有名な横須賀にある無人島ということです。
しかもただ無人島だから自然があるよーというわけではなく、
幕末から明治時代の間には東京湾を守る要の役割、東京湾の首都防衛拠点であり、砲台などがあったのである。
ここは”要塞の島”とも呼ばれ当時は一般の方は入れないような場所だったようです。
ちょっとワクワクしませんか？
私下調べをしながらこの情報を知ったとき心の中米米クラブの「浪漫飛行」が流れました。ロマンを感じ過ぎて「ロマン」という言葉から派生してしまったのです。
恐らくこのとき「Shazam」を起動していれば、曲名が出てくるぐらい心の音量は大きかったのではないでしょうか。
住所・行き方
場所は相模原ということで都内からでも日帰りで行けちゃう距離ですかね
私も川崎・横浜あたりから車で向かったのですが、
大体車で2hぐらいで行けました！！
ドライブがてらちょうど良い距離ですし、心理的にも行きやすいのが良いですよね！駐車場もすぐ近くにあるのでそこもグッドポイントでしたね。
目的地は三笠公園駐車場（住所：横須賀市小川町27-10）にするとピンポイントで到着します！
私たちが行った日がたまたま空いていたこともあったのでもしかしたら天気が良い日や忙しい時期は駐車場待つかもです・・・
そんなときは「海軍カレー」食べながら待ちましょう。
よほど有名なんでしょうね。だってこの世の食べ物の中で枕詞に「海軍」って入っている食べ物って他に聞いたことありますか？？
海軍カレーがあるなら陸軍チャーハンとか、空軍サラダとかあっても良いと思いません？
でもないんですよ！！食ってください。
あっ、やばいやばい。話を元に戻してと・・・・
行き方としては「電車」でも行けるようですね。京急線「横須賀中央駅」から徒歩約15分
大体駅から徒歩15分って書いてある不動産の物件って8割嘘でめちゃくちゃ遠いので、
それと同じ法則だったらかなり遠い可能性ありますね。
ただ、海が近いので天気がよかったら歩いても良いかもです。
「猿島」という名前の由来
さてさて「猿島」とはという部分をお話しできたので、記事の冒頭で張ってきた複線の回収をしましょう。
「猿島」の名前の由来には
日蓮伝説
という話があるそうです。簡単にご説明をすると。
ときは鎌倉時代である建長5年（1253年）日蓮宗の宗祖「日蓮」が千葉から鎌倉に布教にいくところ、天気もよいので海を渡ろうと船を出したのですが、予想外の天候悪化にみまわれます。強い風と大きな波に煽られ、船底には穴まであいて、船は沈没寸前です。そんな遭難しかけたとき、日蓮の前に白い猿が現れて、この島へ導いたと・・
ほぉ・・
思ったよりも伝説っぽい話・・
でもどうでしょう？なかなかの逸話っぷりですよね。
僕はロマン感じちゃいますね〜〜
猿島上陸まで
さてさてそんなこんなで猿島ってこんなところだよって紹介をしましたので、ここからは実際に私が体験したことを感想を交えて話をしていきたいと思います。
改めてなんですが「島」です！
だから船でしか足を踏み入れることができないんです！
1hに1本島行きの便が出ており、乗車時間は片道15分程度
費用は往復1400円(成人)
これがまた気持ち良かったんですよね〜〜
天気が良い日であれば外で心地よい風と日光を浴びることが出来ますよ〜
私もあまりにロケーションと天気が良くて、イルカが隣を泳いでないかと海面を見続けていたのですが、そのせいでコンタクトが乾いちゃってその後の島内散策が辛かったですね〜
猿島の内部を紹介
後でベトベトする風とは思えない心地よい風を感じてやっと島へ上陸です。
島全体はこんな感じで1〜2hあれば全部歩けちゃうぐらいの大きさなので軽い気持ちで散策できるのも良いことですよね。
あと、全然関係ないですがこの地図のBBQのアイコンの本格度についても注目すべきだと思います。普通BBQではこの道具あんまり使いませんよね。
「バーベキュースキュアー」というらしいですよ。
私が行ったときは夏シーズンではなかったので海水浴や外でBBQをやっている方々はいなかったのですが、桟橋からすぐに砂浜があり近くに売店やなどもありました。
恐らくこの島の入り口が一番人が多く、島内散策をする人、海で遊ぶ人がみんな通る場所なのでしょう。
本当はアメリカ出身の友人を作り、自家製のBBQソース皆に振る舞うという私の夢があるのですが、今はまだ出来ないので今回は島を散策することに専念しようと思っております。
結論から言うと、かなり雰囲気がある場所でした。
「猿島」と言う名前の由来に負けないぐらいの場所だったかと個人的に思います。
冒頭で話をした通り、日本の軍隊が人工的に砲台や拠点などを作っていた場所でもあるので、当時の歴史を感じつつ、猿島の自然が交わってなんとも言えない不思議な空間になっていると思います。
わかりやすい表現としては「天空の城ラピュタ」の世界観が近いのではないかとインターネットだと書かれていますね。
私はジュマンジ1のジャングルの世界に似ているなと思います。
うわぁそんな話をしていたら双六形式のボードゲームなんでも良いからやりたくなってきた。。
レンガで作られた建物が多く、それもあってかジブリっぽい雰囲気になっている。
とまぁ写真でも十分雰囲気があるとは思いますが、実際自分の目で見て歩くとまた別ですよね！！都内から日帰りで来れる距離であり、海・山と自然を目一杯楽しめるスポットだと思うのでおすすめっすよ！
家でやることねーなーって思っているのが午前中であれば是非身体を起こしてまずは日本レンタカーに電話だけでもしてみてください。
そのとき「免許取ってないや」って気付いたらそのときはやめてくださいね！
本日のまとめ
それでは今回のまとめです。
かかった費用：4000円(レンタカー代、フェリー代)
ひまを忘れられた時間：3h
チャレンジのしやすさ：★★★☆☆
今回はかなりアウトドアかつ正統派な暇つぶしの紹介だったかと思いますが、めちゃめちゃ良かったですよ笑
ただ良いからこそ夏季シーズンは人もかなり集まってきそうなので、ちょっと空いている日や時間帯を選んだ方がいいかもしれません。
移動も含めてるとまとまった時間が必要になるので今回のチャレンジのしやすさは★は3つとしてます。
もし水上走行できる車がレンタカーで借りれるなどがあったとしたら、もう少し安くなりますが恐らく難しいと思います・・
そんなレンタカーをみたことないです。
◆こんな方へオススメしたい◆
本日もひまから脱却してくれた方が一人でも増えてくれればと願っています。
